FC2ブログ

続・オレ色眼鏡

「代行の 運ちゃん運転 荒すぎる」

いい仕事しますねぇ

『時計館の殺人』
綾辻行人
講談社文庫


鎌倉の森にそびえ立つ針の外された時計塔。

"時計館"と呼ばれるその奇妙な建物には
少女の幽霊が付近の森を徘徊する
という妙な噂があった。

「時計屋敷の亡霊に挑む」
雑誌の特別企画で屋敷に訪れた新米編集者の江南孝明は
そこに隠された悲しい過去を知ることになる。


●トリックよりもストーリーに重点を置いた
ドラマチックミステリー
(勝手にボクがそう呼んでるだけですが)
が増える中
本作は最近では珍しい正統路線を歩んでいる。

本格ミステリーは随分と久しぶりだったが
なかなかおもしろかった。

時計館の造り自体が複雑な上、登場人物も多いので
途中何度もページを読み返さなければならないのは
少し面倒だったけど
読み応えは十分。

こういう閉鎖的な世界の中で起こる狂気じみた話
ボクは好きです。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kei0629.blog16.fc2.com/tb.php/53-566ad6f7